ビーフとラムのミートボール入りトマトソースの生パスタ|肉好きの為のお祝い料理2/3
Beef and Lamb Meatballs with Tomato sauce fresh Fettuccine pasta
ミートボール入りトマトソースの生パスタ|肉好きのためのお祝い料理
ちょっとやる気出して久々に生パスタを作ります。
パスタ作り|
デュラムセモリナ+全卵+卵黄+水+オリーブオイル+塩で、
こねてから2日冷蔵庫で寝かせた生地。
パスタマシンのローラーで薄く伸ばし、シート状にして一旦軽く干してから
6.5mm幅のカッターでフェットチーネに。
打ち粉を振って重ならないように30分ほど干す。
前に作った大きめミートボール↑
肉団子&トマトソース作り~仕上げ|
ソースは、イタリア産のトマト水煮缶+自家製パプリカペースト+タマネギ。
パプリカペーストたっぷりだから、赤い色が濃い。
ソースの具にはフレッシュハーブたっぷり練り込んだミートボール。
ローズマリー+スイートマジョラム+セージ+ワケギ。
ミートボールはラムとビーフを刻んだもの。
ラムは赤身の縁に真っ白な脂が付いたランプ、ビーフは煮込み用のスネ肉。
スネ肉は細かく切るのは少し手間がかかるけど、
しっかり捏ね上げると弾力と噛みごたえのある肉団子になる。
直径2cmほどの小さなお団子にしたら、素揚げして香ばしく焼き色をつける。
ソースと合わせて味が馴染むまで煮込む。
茹でたてのパスタにオリーブオイルを少しからめ、
ソースをたっぷり乗せて出来上がり。
松の実+ゴーダチーズ+イタリアンパセリをトッピング。
「うっわー、パスタもちもち」
「生パスタも売ってるけど、やっぱり手打ちは違うね」
手間の分だけ報われる味だよね。
「小さい肉団子が入ってるんだ。トマトソース濃厚~」
前に似たようなのを作った時は普通の肉団子サイズだったんだけど
パスタと肉団子が一緒に口に入らないサイズだったから、
もっと小さい方が合うと思ったの。
「あー、覚えてる。お肉だけのやつだよね」
そうそう、それ。
肉団子自体は旨かったんだけど、パスタソースとしてはちょっとね。
ソーセージみたいに細長く形を作って、素揚げしてから
輪切りにするのもいいかも。
「お替わり出来る?これ」
ありますとも。生パスタ茹でるだけだからすぐよ。
でもデザートがあるから、お腹の隙間残しておいてよ。
「全然ダイジョブ」
うちのパスタマシンはImperiaの10年くらい前のもの。
しばらく前からカッターを使う際に、キリキリ音が鳴り出し
現在、ゆっくり回してもものすごい音が出て、まるで楽器のよう。
昼間も使用を憚れるほどの大音量。困った…
カッター噛み合わせの表面にサビや腐食は全く無い。
直せないのかなあ。絶対分解しちゃダメって書いてあるんだよね。
ローラーは問題なしだからカッターだけ買おうと調べたら
カッターって意外と高いのね。
本体+カッター2サイズのセットで8000円ほど。
カッター1サイズ単品で5000円ほど。
ちなみにATLASの似たクラスはカッター単品が3000円くらいから有る。
本体+カッター2サイズのセットもImperiaより少し安い7000円ほど。
国内メーカーや中国製はもっと格安で本体+カッターで2000~3000円。
毎日使うわけじゃないから価格は抑えたいけど使い勝手の良さは必要。
そんな訳で現在悩み中。
悩む私に腹ペコさんは言う。
「包丁で切ったらいいじゃん」