自家製チャーシューで作る五目炒飯|半端野菜どっさりスープ添え
Shijin Chaofan|Chinese style fried Rice with Char siu pork, assorted Egg and Vegetable,
Leftovers Vegetable soup
自家製チャーシューで作る五目炒飯|半端野菜どっさりスープ添え
週末に時々作るラーメンの際に余ったチャーシューを利用して
五目炒飯を作ります。
皮付き豚バラ肉のブロックを蒸して余分な脂を落とし、
タレを塗りオーブンで表面を炙り焼きした後、
フライパンで煮詰めたタレを絡めて仕上げる。
自家製準みりんに蜂蜜を少し加え、八角、五香粉、黒コショウ、
甜醤油を焼きながら塗っていく。
甘しょっぱくてスパイスの香りと焦げた醤油、カラメルの甘い香り。
そのまま角切りにして丼で食べられるくらいの味付け。
冷蔵庫で保存すると身が締まり、余分なタレは
プルプルとした煮凝りになる。
皮付き豚バラ肉を蒸した際に出た脂はスープに使います。
チャーシューの煮凝りと一緒にスープに加えるのは
ニンジンや大根の皮、セロリの葉やショウガ片、冷蔵庫の半端な残り野菜。
全部刻んで加えると具だくさんスープの出来上がり。
炒飯用の干し海老の戻し汁も入ってるから、とても香りが良い。
あー、お腹空いた。いいニオイだねー。
あれっ、チャーシュー少なくない?
ほぐすとゴロッと出て来るよ。ごはんがパラパラだから、
チャーシューは中に入れておかないと崩れちゃうの。
ホントだ、中にいっぱい有った。
はあー、五目炒飯っていいよねえ。
スープも旨ーーい!
いつもの様に炒飯もスープも少し残ってるからおかわり出来るよ。
腹ペコさんは大食らいだけど大盛りより、おかわりが好きなんだと思う。
Weekend Ramen|丹波黒どりの鶏ガラ×霧島黒豚の黒黒担担麺 マコモタケのトッピング
Dandan Soup noodles from leftover Nabe Soup with Zizania Latifolia
Weekend Ramen|丹波黒どりの鶏ガラ×霧島黒豚の黒黒担担麺
黒豚モモ肉のブロックを蒸し茹でしてスープを取り
白菜、ニンジン、長ネギ、舞茸を具材にして
胡麻ペースト+ピーナッツペーストを加えた坦坦風鍋。
翌日、豚肉や野菜の旨味が溶け出したスープだけを取り出し、
新しく取った鶏ガラスープとあわせて坦坦麺に。
トッピングは青菜と旬の素材マコモタケ。真菰筍・マコモダケとも。
このマコモの近縁種の種が Wild Rice ワイルドライス。
タケノコのようなアスパラのような、縦に伸びる繊維を感じる食感で
加熱するとコーンに似た香り。ほんのりと甘みも感じる。
筍のように外側を剥いで節の硬い部分を削ぎ、ピーラーで薄くむいて
白い柔らかな部分をそのまま生、または加熱調理で使う。
この日はさっと加熱してスライスしたのを乗せた。
腹ペコさんが買ってきてくれた地鶏の鶏ガラ。
丹波黒どりはフランス地鶏の血統だそうで
画像で観る姿は、名前の通り黒い羽に鉛色の長い足、
赤い鶏冠が映える美しい鶏。長期飼育の為、骨格が大きい。
底力の有る鶏だとスープも力強いのです。
だから黒豚ベースの鍋のスープと合わせても負けない。
包丁でやや粗く刻んだ豚バラ肉を、紹興酒を振り滲み出す脂が透き通るまで炒め
花椒と花椒油、五香辣油と沈殿辣油の香りと辛さ、
タオチオ風調味料とこぼれ梅(味醂粕)で旨味と甘みを付けた肉味噌。
レンゲでスープを口に運んだ腹ペコさんはくるっと私の方を向き、
これすごいよ、お店出せるよ! だって。
気に入ったんだねえ。でもコスパ悪すぎて儲け出ないと思うな。
だって丹波黒どりに霧島黒豚って贅沢過ぎるもん。
ダイジョブ、昼間は坦坦麺屋やって
夜は黒豚鍋屋をやればいいじゃん。
いいじゃん、って…。業務形態まで決めてるよ、この人。
この辛っーーいスープを散々飲んだ後、マコモタケ食べると甘いんだよ。
坦坦麺にピッタリ~ いつも売ってればいいのにー。
確かに美味しいけど、そんな頻繁に坦坦麺作りたくないです。
肉味噌炒めてると唐辛子でむせるんだもん。
これ、明日の分も残ってる?ね?
人の話を聞きなさい。
皮目をパリッと焼き上げた鶏モモと餃子の塩味のお鍋|さっぱりシトラスの塩ダレ&五香辣油の酢醤油タレ
Tori and Gyoza-shio nabe|Sauteed Chicken, Gyoza and Vegetable Japanese hot pot
皮目をパリッと焼き上げた鶏モモと餃子の塩味のお鍋|
さっぱりシトラスの塩ダレ&五香辣油の酢醤油タレ
昨晩はお鍋、と言っても恥ずかしくない季節になりましたね。
真夏にきりたんぽ鍋や真っ赤な鶏鍋作って、
汗だくで食べてる鍋好きには嬉しいシーズンの到来。
白菜も甘みが増して美味しくなってきたので一玉購入。
沖縄野菜のお店からは、マイヤー種の青レモンと
珍しい種無しシークワーサーの特売のお知らせが届いたのです。
小粒ながら果汁たっぷりのシークワーサーと、
フレッシュな香りの青レモンを贅沢に使って定番塩鍋に。
スープ作り:
阿波尾鶏の鶏ガラ
長ネギの青い部分
皮付きショウガスライス
黒胡椒粒
塩 ひとつまみ
餃子作り:
スープを取った後の鶏ガラから外した身(ほぐして細かく切る)
スープに使った長ネギ+ショウガ
白菜の芯
ニラ
ホーリーバジル
レモングラス
ガランガル
(野菜は全てみじん切り後、塩を振って水気を絞る)
醤油+干し小エビ+海老殻ペースト+タオチオ風調味料+
ゴマ油+粗挽き黒コショウ+片栗粉
鍋の具材:
鶏モモ肉
白菜
長ネギ
ニラ
ニンジン(アロマレッド、金美人参)
水+自家製準みりん+塩+コショウ+バターひとかけら
タレ:
青レモン果汁+粗挽き黒コショウたっぷり+キビ砂糖+塩
五香辣油+甜醤油(ケチャップマニス) +醤油+酢
種無しシークワーサー
手順|
前日に圧力鍋で鶏ガラスープを取り、粗熱が取れたら身を外しておく
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鶏ガラの身と野菜を加えて餃子を作る
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鶏モモ肉の皮目をしっかりパリッと焼き上げ、適当な大きさにカット
フライパンに残った脂+ソースもきっちり鍋に加える
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土鍋に水+スープ+バター以外の調味料を加えて沸騰したら
白菜、ニンジン、餃子を加えて餃子が浮いてきたら残りの野菜+鶏モモ肉を乗せる
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仕上げにバターをひとかけら
器に取り、好きなタレで好きなように食べます
好みでシークワーサー果汁を加えるとサッパリ味に
餃子は好きな具材でOK
このお鍋大好物!鶏肉がウマイし餃子ももっちり。
塩ダレでもごはんが食べられるよ。
と、腹ペコさんもご機嫌。
青レモンの塩ダレだと白菜の甘味がいい感じ。
ピリ辛ラー油の餃子タレも温まるね。
バター、ほんのちょっとしか入れてないのに
結構風味が残るんだね。
うん、それでわずかな鶏のくさみも消えるの。
餃子、無くなっちゃった。もっと食べたい。
じゃ、もう一回温めて来るね。
追加もすぐ出来るのがこのお鍋の良いところ。