recipe|紅椒蝦黒豆チ醤
00:20
TO PREP |
00:30+α
TO COOK |
12
INGREDIENTS |
*
SERVINGS |
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HOT |
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DIFFICULTY |
紅椒蝦米黒豆チ醤 | Hong jiao xiami hei douchi jiang
自家製材料を複数使用した豆チ醤
※自家製調味料や保存食に関しては主に自分の覚書、友人への説明として。
その為出来上がりの分量はかなり多いです。(1L瓶使用)
※緩やかな発酵を促す為、秋冬の寒い時期に仕込みます。
作る際は容器の殺菌や管理を徹底し、腐敗・失敗の際はすぐに処分する等自己責任でお願いします。
*付きのモノは自家製材料、材料は全てみじん切り
INGREDIENTS
- 01. 油 太白胡麻油、又はグレープシードオイル 大さじ3
- 02. 一球ニンニク 1/2 個
(ニンニク 3片で代用可) - 03. 韓国唐辛子(中挽き) 1/2カップ
- 04. ショウガ 40g
- 05. 紫タマネギ 中1個
(タマネギ 中1個で代用可) - 06. 干しエビ+乾燥小海老(みじん切り又はミルで粉末) 1/2カップ
- 07. *海老殻ペースト 大さじ1
(海老殻をオーブンで低温加熱で乾燥→ミルで粉末→弱火でオイル炒め) - 08. *パプリカペースト 大さじ3
(赤パプリカL 1個、又は赤ピーマン 3個) - 09. *黒豆豆チ風 200-250g (寺納豆の作り方を参照・麹菌使用)
(市販大豆豆チ 2袋で代用可) - 10. *果物発酵ペースト 大さじ3(果物酵素シロップのろ過後、残りをペーストにしたもの )
(ザラメやキビ糖 大さじ2で代用可) - 11. *発芽玄米麹 生米麹 30g(乾燥米麹 20g)
- 12. *こぼれ梅 70g(伝統製法みりんの味醂粕 餅米・米麹・米焼酎:酒税法上塩添加)
(熟成酒粕 50gで代用可) - 13. 保存瓶 消毒が出来るガラス瓶が最適(フタがしっかり閉まるもの)
- 14. 滅菌ガーゼ、又は厚手のペーパーナプキン
- 15. 保存容器に適したサイズの輪ゴム
METHOD
- STEP 01
干しエビ+乾燥小海老をミルで粉末にする
他の材料はみじん切り
豆チはミルやミキサーで刻んでも良い
(乾燥麹使用の場合は予め水で戻す) - STEP 02
深さのあるソテーパンに油を入れ、
中火で香りが出るまでニンニクを炒める - STEP 03
唐辛子を追加、油に赤い色が移ったらショウガ、タマネギを追加し
透き通るまで炒める - STEP 04
干しエビ、海老殻ペースト、パプリカペースト、豆チを加え
焦がさないよう弱火で更に余分な水分を飛ばしながら炒める
(水分が多いと保存が難しい)
ソテーパンを傾けて油分が分離し始めたら火を止める - STEP 05
あら熱を取るため、しばらくそのまま置く(余熱でも水分が多少飛ばせる)
急ぐ場合はソテーパンの底を水に漬けて冷ます - STEP 06
40℃くらいに下がったら果物発酵ペースト、米麹、こぼれ梅を加え
加熱せずによく混ぜる - STEP 07
保存容器を殺菌し、豆チ醤を移し上部に2cmほど油を注ぐ(分量外)
(発酵による炭酸ガスで、中身があふれる事があるので容器の7割程度に)
フタをせず滅菌ガーゼかペーパーナプキンをかぶせて輪ゴムで固定 - STEP 08
室温に置き、清潔なスプーンで時々かき混ぜる
保存容器の周囲をその都度しっかり拭き取る、油が足りないようなら追加する
発酵が収まったらしっかりフタをしめ冷蔵庫へ(半年程保存可能)