紅色根菜サラダプレート|ビーツと紅くるり、紅甘味大根のサラダ& マカロニサラダとあやめ雪蕪の甘酢漬け
Fresh Beet, Red daikon and Turnip with Macaroni Salad
served with Ayameyuki turnip pickled in sweet and sour
ビーツと紅くるり、紅甘味大根大根のサラダ&
マカロニサラダとあやめ雪蕪の甘酢漬け|
冬の間はビーツやカブ、聖護院大根などを
生のまま合わせたサラダをよく作ります。
ビーツは皮も中も真紅。
紅くるりは皮がビーツみたいな濃い紅、中はやや薄い紅。
紅甘味大根は皮がグラデーションの赤紫、中は白。
あやめ雪蕪は皮が紫がかったピンクと白のグラデーション、中は白。
酢+オリーブオイル+塩+コショウ+ディジョンマスタード+キビ砂糖
なんてことないシンプルなドレッシングを合わせる。
セロリの株の内側の柔らかいクリーム色の新芽を刻んで加えたら
味も香りも更に賑やかさを増す。
これにカリカリのベーコンや、ライ麦パンを用意して
挟みながら食べるのもいい。
冬に出回るカブや大根は少し甘くて歯ごたえが良くて、
ほんのりした苦味や辛味を持つものも有って品種も様々。
見かけるとついつい買ってしまう紅色根菜。
自分でも思うけど、どうしてこう色の綺麗な野菜が好きなのか。
一番好きなのは外が淡い黄緑色で中がピンクの紅芯大根。
ライトグリーンとピンクでオメデタイ感たっぷりの
ポップな色の組み合わせが盛り付けの良いアクセントになる。
そしてビーツのような甘さ。
でも、まだまだ流通量が少ないせいか値段が高め。
↑これはクリスマス時期に食べた牡蠣の手打ちパスタに添えたもの
しっかり漬かったあやめ雪蕪は、マゼンタから淡いコーラルピンクに変化する
色味も名前も可愛らしい、あやめ雪蕪は丸くて小さなカブ。
これを花型に切って甘酢漬けにする。
カブの皮の硬さが抜けたら、スプーンの背でそっとしごいて
花びらの様にカーブを付ける。
翌日は色が少し淡くなるけど、カブはとろりと
熱帯フルーツみたいな食感に変化するのです。
うちの常連客の腹ペコさんは、この二日目のカブがお気に入り。
「とろける感じがマンゴーとかマンゴスチンを思い出すんだよねー」
と、二、三個いっぺんに食べるのです。←コタツみかんの扱い
夜道で香る沈丁花に春が近いことを知る。
冬の紅色根菜サラダプレートを楽しみながら春を待つ。
なんと贅沢なことよ。 って聞いてる?
「ううん、聞いてない」
↓記事中のパスタはこちらのもの
↓解りやすい小カブの花の作り方はこちら
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