海鮮チヂミとタレ2品
Haemul Pa Jeon|Korean Seafood and Green Onion Pancake served with spicy dipping sauce
イカ+小海老入のシーフード・チヂミ。
ボウルに薄力粉と米粉をざっくり振るって入れたら水を加える。
ニンジン、タマネギ、細ネギをザクザク切って加える。
塩+アサリダシダ(又はホタテだし)+海老殻ペースト(又は干しエビ)
を加えてよく混ぜたらラップして冷蔵庫で3時間ほど休ませる。
焼く直前に、イカ+小海老+卵を混ぜあわせる。
私は辛いのが好きだから、粉唐辛子や生唐辛子を一緒に入れたりします。
水の代わりに水切りのヨーグルトや豆乳ヨーグルトで取り分けた
ホエイや餃子の香味野菜の絞り汁を加える事も。
イカの塩辛をまとめて仕込むと、ワタ6:身1-2くらいの割合なので
胴体やゲソがたくさん残ります。
で、それを使いやすいサイズに切って冷凍保存しています。
ニラや細ネギは毎週のように買うから、餃子と同じくらいよく作るチヂミ。
タレは
薬念醤ヤンニョムジャン:
粉唐辛子(コチュカル)+ニラ+細ネギ+白ゴマ+醤油+ゴマ油
苦椒醤コチュジャンベース:
自家製簡易コチュジャン+すり白ごま+ゴマ油+みりん(きび砂糖)
の2種類が定番。
ヤンニョムジャンは甘みが無くてはっきりした味。
コチュジャンベースはコクがあって甘辛い。
たまに辛いのが苦手な人に、中華の甜麺醤(甘味噌)ダレを添えたり。
八丁味噌+醤油+黒豆チのタオチオ風醤油+ゴマ油+きび砂糖
で、作ってる。八丁味噌だけでも味に深みが有るからね、濃厚なの。
タレとエゴマの葉を用意して一緒に食べます。
ちょっと厚めの生地で、中もっちり&縁カリカリも好きだけど
薄切り野菜とちくわとか干しエビだけのシンプルな具で作る
薄いクリスピー生地の方が出番が多い。
切る時にザクっと音がするくらいのやつ。
細ネギを筏みたいに並べて生地を焼くのも見た目がキレイで好き。
エゴマの葉を敷いて焼くのも香りが立って美味しいのよね。
普段は南部鉄のグリルパンで弱火でじっくり、表面に軽く焼色を
付けてから、隣のコンロのチャパティを焼くTavaタワという縁の無い
フライパンで表面をカリカリに仕上げる作業。
チヂミって一枚焼き上げるのに案外時間がかかる。
なので、何枚も焼く時は先に全部の生地を軽く焼いておいて、
フライパン2つで同時にまとめて一気に仕上げます。
そうすると一枚一枚焼き上げるより手早く、次々お皿に出せるのです。
熱々、カリカリで食べて欲しいもんね。